集中管理(クラスタリング)

クラスタリングは、複数台数のIronPort Cシリーズの、安全かつ容易な運用管理を実現します。冗長構成で使用されるアプライアンスの設定を同期する、地理的に離れた複数のアプライアンスを一元管理する、といったことが可能となります。多数のアプライアンスを導入されているお客様では、クラスタリングを利用することで、管理コストを90%以上削減することに成功したというコメントもいただいています。

特徴

3階層アーキテクチャ

管理対象となるアプライアンスは、複数のグループに分類されます。実施する設定の対象は、単一のアプライアンス、同一グループのアプライアンス、すべてのアプライアンスから選択可能です。3階層アーキテクチャを採用することで、ネットワークトポロジやビジネス環境に応じた柔軟な運用を可能にしています。

マルチマスター ネットワーク テクノロジー

クラスターを構成するすべてのアプライアンスを「マスター」として使用することが可能です。システム管理者は、クラスター内の任意のアプライアンスを介して、クラスタ全体をコントロールすることができます。「マスター」専用機を必要としないことで、機器コストを抑制し、"Single Point of Failure"をなくしています。

セキュリティ

クラスターを構成するアプライアンス間の通信にはSSHを採用し、セキュリティを確保しています。

Graphical User Interface (GUI)

クラスターを構成するアプライアンスの管理には、コマンドラインだけでなく、GUIも利用可能です。クラスター環境では、GUIの各ページが拡張され、クラスタ内のそれぞれのアプライアンスの設定状況を参照できるほか、設定変更にも対応しています。