アンチマルウェア

IronPort Sシリーズには、アンチマルウェア機能として、Webroot社、McAfee社のエンジンを内蔵することが可能です。Webroot社のエンジンはスパイウェア、アドウェアの検知を専門に行う目的で開発されており、それらのマルウェアを高い精度で検出します。豊富な実績を誇るMcAfee社のアンチマルウェアエンジンは、ウイルスやワームを始めとした各種マルウェアに総合的に対応しており、品質の高いスキャンを実現しています。


これら二つのアンチマルウェアシステムはオプションとなっており、両方、もしくはどちらか一方を選択してご使用いただけます。

IronPort Sシリーズでは、コンテンツの詳細なスキャンと高品質な通信を可能にするDVS( Dynamic Vectoring and StreamingTM)エンジンを搭載しています。
コンテンツのスキャンは、DVSエンジンの制御下にある複数のエンジンで並列処理を実施することで、遅延の最小化を実現し、更に、スキャンの結果はDVSエンジンが管理するキャッシュに保管され、類似したコンテンツをスキャンする際
の高速処理を可能にしているのです。このDVSエンジンは、Webroot社およびMcAfee社のアンチマルウェアエンジンや、標準機能として提供されるポリシーフィルタなど、コンテンツのスキャンを実行するエンジンを統合的に制御する内部プロセスを実現しています。スキャンの対象となるコンテンツのパースやベクタリングはDVSエンジンが一元的に行い、個々のエンジンが重複して行うことによるオーバーヘッドを解消します。

 

 

直感的に操作が可能なマルウェア設定操作画面

 

マルウェアに関する詳細なレポート